ウェイターから転身、配管工で独り立ちを

　以前は約３年半、小樽市内のホテルでウェイターをしていました。その後、専門職の仕事に就きたいと考え、求人を探していたところ、山吹商工の名前が目に止まりました。「配管工とは、どんな仕事なのだろう？」と、興味が湧いたのが入社のきっかけです。

　現在は住宅設備部門、主に一般住宅の新築・改修工事での給排水工事を担当しています。入社当初は緊張のあまり上司や先輩に話しかけられなかったのですが、皆さんが本当に優しく、親切に話しかけてくださった。ホッと安心したのを覚えています。

　通常は先輩と二人で行動しますが、あるときは一人で現場に行かなければならず、非常に心細くなったこともあります。しかし、「こうやって自分の力を身につけていくんだ」と思いを定め、無事、乗り切ることができました。独り立ちするまで、きっと誰もが通る道なのでしょう。

　仕事で大きな達成感を味わったのは、初めて独力でボイラーの給水・給湯配管工事を完了させたとき。お客様が「ありがとう」と声をかけてくださったときも、やりがいを感じる瞬間です。

仕事は楽しく、達成感を共有しよう

　山吹商工は、先輩社員のサポート力が非常に高い会社だと感じます。多くの仕事を身につけた今でも、時には不安を感じるときもありますが、いざとなれば手を差し伸べてくれる先輩達のおかげで、臆することなく仕事に取り組めているのではないでしょうか。

　休日は家族と買い物に出かけたり、友人達と遊んだり。家の中にいるよりも、外に出ることの方が好きですね。

　当面の目標は、１級配管工の資格を取ること。「仕事は楽しく！」が、私のモットーです。達成感を共有できる仲間と共に働きたいと願っています。かっこいい配管工を目指して、ぜひ一緒に頑張りましょう！

一日のスケジュール